こんにちは。ゆめまんまです。
今日は NHKの朝ドラ、おむすびについて調べてみました。
主人公は橋本環奈さん演じる高校一年生の米田結。自然豊かな福岡県の糸島で農業を営む家族と暮らしています。
おむすびは、結がギャル魂を全開に平成から令和の激動の時代を力強く生き抜く物語。
人のために役立つ喜びに目覚めて、栄養士を目指す姿を描きます。
橋本環奈さんがギャル ?栄養士?
おむすびって・・・?
橋本環奈さん演じる米田結。
平成元年生まれのヒロインが、やがて栄養士となり人の心と未来を結ぶ物語です。
結は神戸で生まれ育ち、6歳のときに阪神・淡路大震災を経験します。
実際に橋本環奈さんが生まれたのは震災発生から4年後の1998年。米田結を演じるまでは、震災は身近な存在ではなかったそうです。
「被災者の気持ちを少しでも理解したい」
そう思った橋本環奈さんは撮影前に震災に関する写真や資料などを通じて、惨状を知ったそうです。
朝ドラでどこまでリアルを追求するのか、葛藤が生じたと語っています。
橋本環奈さんのコメント
ドラマを見て、思い出してしまって辛い気持ちになってしまう人も、やっぱりいると思うんですね。
でもそこを軽んじてリアルではない部分を映像としてつくるのは違うと思うし、重たくなりすぎてもいけないけど
神戸の人たちの気持ちにも、ちゃんと寄り添いたいなというふうに考えながら演じています。」
結がギャルを嫌うのはなぜか。
結を取り巻く人たちの中で少しずつ変化していく心の変化と葛藤。ギャルの橋本環奈さんもこれから楽しみですね。
実在の人物はいるの・・?食で繋がる人との縁 は実話から
震災の発生後、兵庫県内には1000を越える避難所が設置され、約31万人の被災者が身を寄せました。
発災の翌日から神戸市から依頼を受けたJAの職員や組合員などがおむすび作りを始めました。
そこで配られた炊き出しのおむすびが多くの被災者の支えになったといいます。
この実話がおむすびのタイトルにも込められています。
おむすびには原作がなくヒロインの米田結にも実在のモデルは存在しないそうです。
脚本家のオリジナルストーリーになっています。
登場人物は実在の人物ではないが、今回のドラマを描くにあたり取材に協力していただいた多くの方々の体験、思い、声が詰まっていてまるっきり架空の話ではない。
と、脚本家の根本ノンジさんがコメントされています。
今回は、新しく始まったNHKの朝ドラおにぎりについて調べてみました。
これから結の活躍と結と関わる人びとの物語が楽しみですね。
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